ハ シ ボ ソ ガ ラ ス


スズメ目カラス科(Corvus corone Linnaeus)

全長約50cm
留鳥
平地から山麓の開けた場所に多く、農耕地、川原などによくみられるが、大きな市街地や高い山には少ない。繁殖期以外には群れをつくり、ハシブトガラスと一緒にいることもある。雑食性でゴミ捨て場などもあさり、鳥の卵やひなも食べることもある。トビやタカをしつこく追うことが多い。秋冬には一定の林をねぐらとして集まり、何千羽という数になる。頭を下げおじぎをするような格好をして、腹部を膨らませて、カララ、カララとしわがれた声で鳴く。




撮影日 5月5日、撮影地 潮見町




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